(今日のポイント)複数条件をIFS関数で判別(Excel2016(Office365版)、Excel2019)


Excelで複数条件を判別する場合、IFS(イフエス)関数を使用すると便利です。
▼IFS関数とは:1個以上127個以下の条件(論理式)を順番にチェックして、最初に該当した条件における対応値を返す関数
▼書式:IFS(論理式1,式1が真の場合の値,論理式2,式2が真の場合の値,論理式3,式3が真の場合の値,・・・・・・論理式127,式127が真の場合の値)

▼例:
テストの合計点を基に4段階の評価をつけます。
400以上(条件1)なら”A”、350以上(条件2)なら”B”、300以上(条件3)なら”C”、300未満なら”D”と判定する場合のIFS関数の例です。

B2セルに合計点がセットされる場合、A~Dの判定式は以下のとおりです。
IFS(B2>=400,"A",B2>=350,"B",B2>=300,"C",TRUE,"D")

条件1~3を論理式で表現して記述します。
条件1~3のどれにも当てはまらない場合の値を指定する場合には、最後の論理式としてTRUEと入力します。
これにより、点数が300未満の時には"D"と表示されます。

参考URL:


参考URL:

https://support.office.com/ja-jp/article/IFS-関数-36329a26-37b2-467c-972b-4a39bd951d45

補足:
IFS関数は、Excel2016(Office365版)とExcel2019のみの対応となっています。
それ以前のExcelでは、複数条件を判別するためには、IF関数の中にIF関数を入れ子(ネスト)にする必要があります。
詳しくは下記URLをご参照ください。